造園リフォーム写真。（2007-0918b　　市内）

施工前。
何年も手入れされなかったため、庭が放置された状態。

施工後。

---

以下、詳細。

門扉から庭へ。階段を上がる。

階段最上段「踊り場」

主庭、前景。

---

玄関側、上空から見る。

---

主庭。奥から玄関を見る。

ポーチ手前、「踊り場」付近。
この部分は、外と内を結ぶ交流の空間。

左手は「目隠しﾗﾁｽ」で囲われており、ここにベンチでも置けば、
周りに気づかいなくおしゃべりができます。
また奥の、花壇上部のﾚﾝｶﾞは広くしており、人が座ったりｵﾌﾞｼﾞｪを置いたりもできます。

外からの帰り、あるいは出発の一時を、ひと休み。

---

その他構成部分。

総ｱｲｱﾝｳｯﾄﾞ（ｳﾘﾝ）のよる「濡れ縁ﾃﾞｯｷ」作成。

本宏社製：ﾊﾟｰｺﾞﾗ。

---

施工中。

ﾚﾝｶﾞ敷き。
下地をｺﾝｸﾘで固めて砂をまいて高さをそろえて、その上からﾚﾝｶﾞを叩き込んでゆく。
最後に目地を揃えて、周囲を再度ｺﾝｸﾘで固める。

---

雑感。



出勤前の風景。

工事は冬で、早朝霧の多い日が続く。 霧に会うたびに、何か言いようのない違和感に襲われる。 これはいったい何なのだろう？ この中では２、３０ｍ先は何も見えない。 その先で、あるいはこちらでなにが起こっても、 誰にもわからない。 そうした孤立した内的世界。蜃気楼のようなもの。